その後
昨日の夜、相変わらず落ち込んでいる私に、とうとう相手のツッコミが入った。強制家宅捜索にでも入られたような気分になりつつ、なんとか気持ちを整理して受け答えする。
ここ最近の落ち込み方は昨日も書いた通りで、その原因は「つらいという気持ちを打ち明けられない」ということ。さらに話し合っていくと、
私:嫌だと思うことをされて、相手に改善を求めても改善されない。
相手:改善されない原因は、私の伝え方に問題があるとのこと。
「伝え方が悪いのでは?何度でも伝わるまで伝えるべき」
いつもはここで、私が悪かったです、と話し合いは終わっていた。その後しばらくは私の方で何度でも言わないと、と思うけれど、どうも言えなくて、ストレスをためて、落ち込みに落ち込む→相手は私の言ったことを忘れてることすらあるので、また同じことをされる→私が余計に落ち込む。
私の落ち込みの原因は、この「何度でも言う」というところにあったと思いいたる。
相手に改善を求めるというのは、とても勇気と気合が要ること。相手が嫌な思いをすることを承知でいう訳だから。「何度でも言って」と言われると、気合を入れて言ったのに相手には何も響いていなかった、私の話はその程度に扱われていたのか…と、返す刀で(私にも相手を傷つけるつもりはないんだけど)切られたような気持ちになっていた。
昨日はここまで話し合って、私の気持ちを(多少)わかってくれたようなので、元気を少し取り戻した。
また同じようなことが起きると思うので、備忘録兼話し合いの手がかり(よく思考停止してしまうので)のために書きました。愚痴にお付き合いくださり、ありがとうございました。
つらい気持ち
ここしばらく、気持ちが沈んであまり何も手につかなかった。大学生の時にも、今回も同じような状態だったことがある。急に涙が出たり、熱が出たり、何もする気が起きなかったり…。
大学時代のことを思い返してみると、「つらい」と誰にも打ち明けることができなかったことが原因のような気がする。打ち明けられない、というより、心理状態としては、打ち明けてはいけない、と考えていたというのが正確かもしれない。
今回は、小出しではあったけど、つらいという気持ちを相手に示してはいた。けれど、返り討ちにあったような気持ちになって終わるのが常だった。そうして、どんどん気持ちが沈んでいった。(あるいは、打ち明けた時、配慮が足らなくて相手を傷つけてしまったのかもしれない。だから返り討ちにあったのかもしれない。)
理想は、つらさを感じないようになること。だけど、これって悟りをひらかない限り不可能な気がするし、大学の時と同じ心理状態をぶり返してるってことは、そんな理想はまず実現できないと考えるべきだ。
とにかく下手に打ち明けるよりも、心にしまっておくのが得策のような気がする、という結論に達したので、まず1日がんばってみる。
ブログをやろうと思ったきっかけ
上原大阿闍梨様のお話を聞く機会があり、「人はやってきたことによって、評価される。でなければ、こんなおじいさんの話なんて、だれが聞きに来ようと思いますか?(笑)」とおっしゃられていました。大阿闍梨様でさえ、誰にも知られずに修行しても大阿闍梨様にはなれないという、とんでもなく当たり前のことに衝撃を受けたのです。
私はだいたいのことは一人でコソコソ(コツコツではない)とやるタイプだけど、それって全宇宙的に見たら、やってない(もっと言えば、存在しない)のと同じかもしれない、ダメ人間だと思っていたけど、存在すらしていなかったのか、と思うと同時に、人目に付くところで何かすれば、磨かれて少しはマシな人間になれるかもしれないなぁ、とも思いました。その「人目に付くところで何か」で白羽の矢がたったのが、ブログを書くということ(あと絵をアップすること)でした。
伊賀の里モクモク手づくりファームに行ってきた
先日、モクモクファームに行ってきた。
豚のショーが開催中。飼育員のお兄さんいわく、豚がしっぽふってるときは、楽しいときなんだって。ショーの間も、散歩中も、みんなしっぽふってたので、嬉しくなる。そらくんと、生後半年くらいの滑り台が上手な子(名前忘れた)がショーに出ていた。ショーが終わった後には、豚のことを「ぶたさん」と呼んでしまう。それくらい楽しいしかわいい。
見かけた女の子。一見普通なんだけど、携帯電話をスカートに入れてた。ポッケじゃなくて、スカートに挟み込んで。ポシェット持ってるのにあえての挟み込み。
こどもと羊。羊のおしりが大きくて、なんだか幸せな気持ちになる。
子どもは10歳くらいだと思うけど、じーっと動かない羊のそばに寄り添っていた。
動かない動物に飽きないこどもって珍しいなと思った。
牛のすずちゃん。本当にすずちゃんという名前かどうかはなぞ。ネームプレートが首にかかっていたけど、他の動物にも同じ名前のプレートがかかっていたから。
飼育員さんにブラッシングされているときの表情が恍惚としていて秀逸。こっちも幸せな気持ちになる。
ベロをすごくベロベロさせていた。寄生獣かと思うくらい独立した意志をもった風のベロのベロベロ具合。こうしてベロベロしてるから、牛タンっておいしいのかもと思った。
うんちされても、おしっこされても、それでも近寄るイケメンイクメン(グラサン)。羊にはお側においてほしいと寄って行ってしまう魅力がある。
モクモクファーム楽しい。じわじわ楽しい。
ベベベベッ
お花見で見かけた家族連れ。
お父さんが、小さな息子が見やすいようにと桜の枝を手繰り寄せてあげたのですが、目を離したその瞬間。