pokupoku-note

湖のほとりからぽくぽくお送りします。

つらい気持ち

ここしばらく、気持ちが沈んであまり何も手につかなかった。大学生の時にも、今回も同じような状態だったことがある。急に涙が出たり、熱が出たり、何もする気が起きなかったり…。

大学時代のことを思い返してみると、「つらい」と誰にも打ち明けることができなかったことが原因のような気がする。打ち明けられない、というより、心理状態としては、打ち明けてはいけない、と考えていたというのが正確かもしれない。

今回は、小出しではあったけど、つらいという気持ちを相手に示してはいた。けれど、返り討ちにあったような気持ちになって終わるのが常だった。そうして、どんどん気持ちが沈んでいった。(あるいは、打ち明けた時、配慮が足らなくて相手を傷つけてしまったのかもしれない。だから返り討ちにあったのかもしれない。)

理想は、つらさを感じないようになること。だけど、これって悟りをひらかない限り不可能な気がするし、大学の時と同じ心理状態をぶり返してるってことは、そんな理想はまず実現できないと考えるべきだ。

とにかく下手に打ち明けるよりも、心にしまっておくのが得策のような気がする、という結論に達したので、まず1日がんばってみる。